カーモデル
カーモデルはボディが命!
昔から凝り性だった
自分の中で納得するまでは
追求してしまう性格だ
そこで、
今回は、プラモデルにハマッていた頃の
カーモデルのボディの塗装について
順序を書き出してみることにした
①油分を中性洗剤で洗い流す
②サーフェーサー吹く
※・成型色が黒、青、赤などといった原色の濃い色の場合は、ホワイトのサフだとなかなか染まりにくいので
成型色が濃い場合はグレーサフ→ホワイトサフの順で吹き付けるといいでしょう
・成型色が黄、グレー、その他明るい色の場合はホワイトサフで十分です
③1000番の紙やすりでパーティングライン消す
④サーフェーサー吹く
⑤研ぎ出しをする為、あえて、エアブラシではなく缶スプレーで分厚い塗膜にしています
※・その他のパーツ類はエアスプレで十分です
・塗装する前にボディに汚れがないか、ホコリが付着してないかをチェック
・あとはタミヤのホームページで紹介してい るやり方を真似すればOK
⑥ボディのカラーを塗装して数日間乾燥
⑦磨きだしはボディの本色を塗装後、クリヤーを吹き付ける
※・クリヤー層をつくり、そこで表面を研磨して光沢にする
・クリヤーにはアクリル、ラッカー、水性、ウレタンといったものがあり、特にアクリル、ラッカーがよく使われます
・自信のない方は水性クリヤーを使うといいでしょう。こちらはデカールを溶かさないので安全です
・ラッカー系のクリヤーはデカールを溶かすと言われてますが、しっかり砂吹きをしておけば問題ありません
⑧薄吹き→乾燥を3~4回ほど繰り返し厚めに吹いておく必要があります
※・クリヤーが乾燥するまで最低3日は置いて、十分乾燥させる
⑨ペーパー掛け
※・このときカド(いわゆるエッジが効いててペーパーまたはコンパウンドで塗装が剥げてしまうこと)が
出てしまいそうなところを、細切りにしたマスキングテープで保護してあげます
・ペーパーはクリヤーのゆず肌加減にもよりますが、大体#1500~2000を仕様します
クリヤーの表面が均一になるまで丁寧に丹念に研いてあげます
⑩コンパウンド(研磨剤)
※・コンパウンド粗目、細目、仕上げ目の3つを使用
これらを粗目から順に布などに付けてゆっくり優しく磨いていきます
⑪モデリングワックスをかけると、いっそうの光沢が出ます
あとは、経験あるのみ!
最初は、DVDとか本で、研究するところから始めるのもいいかも。。