Cocktail
以前から探していた、アンティークなニワトリのシェーカーを遂にGet
なんと、トップがくちばしである。
ユニークな形をしたシェーカーだが、
なんでニワトリなのかっていうと、
カクテルの語源には、様々な説がある。
なかでも、、「雄鶏の尻尾(コックス・テール)」説
飾りのため、あるいはグラスの中身にアルコールが含まれていることを示すために、
羽根をグラスに差す風習があったとされる。
この羽根は雄鶏の尻尾(cock tail)からとったもので、そこからカクテルの名がついたとの説がある。
ちなみにBarの語源は、
バーとは直訳すれば「棒」ですが、なぜ、今「バー」と言うと、
カウンターなどでお酒を提供するお店を指すようになったのでしょうか!?
これまた様々な諸説があるが、
一つは、かつて樽から直接量り売りをしていた時代に、客と樽とを仕切るために木の横棒を置き、
この棒が板となり、現在のバーの原型となったため、酒場のことをバーと呼ぶようになった説がある
この木の棒で酔っ払った人たちが樽の酒を勝手に飲まないように仕切っていたからとか。
他には、西部劇などの映画で、カウボーイが酒場に入る際に、
自分の馬を、酒場の外にある木の棒につないでいたことから、
その棒が酒場のシンボルとなり、酒場を棒=バーと呼ぶようになった説、
カウンターにある止まり木をバーを呼んでいたことから名づけられた説など。
また、アニメ『Bartender』では、こう言っている。
Barというのは「Hide out」・・・“ギャングの隠れ家”って意味になり、
隠れ家だからこそバーの扉は重く道行く人を拒むかのように店も目立たない
その代わりいったん中に入れば
あの重い扉があるからこそ皆安心して外の世界を忘れられる
肩書きや年齢やいろいろなものを忘れて
本当の自分に向き合えるのかもしれません…
迷って行き詰った時…
仕事に疲れた時…
心が涸れて砕けそうになった時…
あの扉を押せば
元気づけられるそのためにバーはあるのかもしれません…と。