龍馬伝
Posted On 2010年6月8日
By 店長
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先日、両国の江戸東京博物館の『竜馬伝』を見に行った
龍馬と言えば、日本史に登場する人物の中でも“超”人気の人物である
司馬遼太郎の「竜馬がゆく」を読んだ人の多くは
龍馬に憧れ、龍馬のように生きたいと思ったのではないでしょうか
『日本を今一度せんたくいたし申候』
の言葉が表紙を飾っている
まさに、現代の日本も“洗濯”してもらいたいものだ、と思う一日であった
【坂本龍馬とは…】
「世界の海援隊」を夢見た士魂商才の男、土佐藩、高知城下に町人郷士坂本家の次男として生まれた
坂本家はもともと商家で、龍馬は自由で合理的な町人気質に触れながら育った
窮屈な土佐藩を飛び出し、幕臣勝海舟のもとで航海術を習得し
長崎で貿易会社を兼ねた政治結社・亀山社中、そして海援隊を組織する
そして、対立していた薩摩藩と長州藩の間を調停し、薩長同盟の締結に尽力
さらに、徳川慶喜の大政奉還を画策し、明治維新を大きく推し進める原動力となった
何者かに暗殺され、「世界の海援隊を作る」という夢半ばにして、33年の短い人生の幕を閉じた