Ron Zacapa×Nespresso
中米グアテマラのラム「ロン・サカパ」と中南米産のコーヒー豆を使った「ネスプレッソ」の
コラボレーションイベントに参加してきました。
ネスプレッソコーヒーの奥村さんから説明を受けます。
今回頂いたのは、アルペジオという、中南米産のアラビア豆を強めにローストした、
フルーツや麦芽を想わせる香りが特徴のグラン・クリュです。
クレマの上から軽やかなアロマ、下から現れるしっかりとしたアロマを感じながら、
舌の上でのクレマの滑らかさを味わいます。
続いて、ロン・サカパ・ブランドアンバサダーの“ジャンカルロ・ディアス氏”による、
テイスティングセッション。
貴重なバージン・シュガーケイン・ハニーをいただきます。
糖蜜との違いは歴然です。
ロン・サカパは、パイナップル酵母を使い5日間かけて発酵させます。
熟成は、海抜2300mの涼しい“雲の上の家”で寝かせます。平均気温は約15℃。
マリッジはかなりのこだわりで、アメリカン・ウイスキーの樽で3年熟成後(6から23年の原酒)にブレンド。
続いて内側を焦がしたアメリカン・ウイスキーの樽で1年熟成後(6から23年の原酒)にブレンド。
さらに、オロロソの樽でで1年熟成後(6から23年の原酒)にブレンド。
最後はペドロヒメネスの樽でで1年熟成後(6から23年の原酒)にブレンド。
最後は、2014年RZカクテルコンペ優勝の西麻布Amber“重成のと香”さんによるカクテル体験会。
優勝作品のエレガンテとネスプレッソ(アルペジオ)使用のグラン サカパ・プレッソをいただきます。
ネスプレッソとロン・サカパのコラボイベント、面白い企画で楽しませていただきました。
やはり日差しの強い季節はラムが美味しいですね。
来年もカリブの島々を訪れたいと思う一日でした。