究極のモヒートを目指して
ここ数年、夏と言えば「モヒート」が定番となっています。
「Bar Feelsogood」でも、3年前から様々なモヒートを考え作っていますが、
まだ究極のモヒートには辿り着いていません。
自分好みのモヒートを探すため30件近くのバーへ足を運び研究もしました。
今年は“ラムコンシェルジュ”を取得したのを機に、さらに自分好みのモヒートを追求していきたいと思います。
モヒートといえば、ラム、ミント、ライムですが、忘れてはいけないの「砂糖」です。
まず初めに、この「砂糖」について追求してみたいと思います。
塩専門店はあるのに砂糖専門店は見かけることはほとんどありません。
世に出回っている砂糖とはいったいどんなものがあるのでしょうか!?
上白糖
グラニュー糖
三温糖
きび糖
甜菜糖
洗双糖
氷砂糖
和三盆
黒糖等々
砂糖の原材料名「原料糖」とは、「さとうきび」または「てん菜(砂糖大根・ビート)」から糖分を採り、結晶化したものです。
この「原料糖」は精製糖工場に運ばれ、不純物を取り除いてろ過する「精製工程」を経て、
上白糖や三温糖、グラニュー糖などいろいろなタイプの砂糖になります。
砂糖は、植物の茎(さとうきび)や根(てん菜)に貯えられた糖分から作られる、自然の恵みいっぱいの天然甘味料です。
ラムの種類は同一にして砂糖を加え味見してみます。
砂糖だけでなく、ハチミツとメープルシロップでも検証。
これだけの工程でもかなり差がでます。
まだまだ長い道のりは続きそうですが、究極の美味しいモヒートを目指して、がんばりたいと思います!