大エルミタージュ美術館展
Posted On 2012年6月12日
By 店長
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乃木坂駅直結の、国立新美術館で行われている「大エルミタージュ美術館展」へ行くってきました。
エルミタージュ美術館はロシアのサンクトペテルブルクにあり、300万点を超える作品が展示されています。
ティツィアーノ、レンブラント、レノルズ、モネ、ルノワール、セザンヌ、マティス、ピカソら83作家の作品、全89点の展示です。
16世紀＝人間、17世紀＝黄金、18世紀＝革命、19世紀＝進化、20世紀＝アヴァンギャルド
400年にわたる西欧絵画の歴史をたどる豪華ラインナップでした。
特に注目されるのは、マティスの最高傑作の一つである《赤い部屋(赤のハーモニー)》（1908年）
もともとは、『青い部屋』だったのを、急きょ『赤い部屋』にマティスが塗り替えた作品で、
作品の下の縁の部分にその痕跡を見ることができます。
感性を養うためにも、たまには美術館へ行くのもいいですね！