自己啓発
最近、試飲会やイベントに参加していなかったので
前回のラムフェスタはある意味“新鮮な気持ち”にさせてくれた
30も後半になってくると、なかなか、この“新鮮な気持ち”が持てなくなってくる
ましてや、この道で10数年となると、なかなかモチベーションが保てない
何の世界でもそうだが
興味があるうちは楽しんでできる
しかし、興味が薄れてきた時に、同じモチベーション保つことのむずかしさ。
ここ数年、いろいろな面で“だらだら”と過ごしきた気がする
単純にさぼってたといえば、それまでだ
熱意
向上心
志
どれをとっても、欠けてきていた
そんな中、ある曲がカフェの店内から流れてきた・・・
だれの曲だかはわからないが
“やりたいことがあるなら、自分で自分自身の種を蒔こう”
と、そんな内容だった・・・
最近、ミントの栽培を何度も失敗している
種を蒔くのは簡単だ
しかし、その後世話をしなければ育たない
当たり前の話っていえば当たり前だ
しかし、この当たり前のことが、できてないんじゃないかな?
だからミントも育たない
自分自身と重ね合わせてみると
必然的にそういう結果になる
新しいことをすることは、簡単なことだが
蒔いた種に何もしなければ、何も成長しない
継続させたいのなら、ほんの少しでいいから、日々の努力が必要
毎日の積み重ねが、今の自分だから・・・
20代の頃は、目標に向かってむしゃらに頑張ってきた
いざ、この目標に到達すると“燃え尽き症候群”となってしまう人が多い
自分自身もそうだ
ある意味、その状態に満足してしまい、向上心を失う
新たに目標を立ててはみるものの、方向性を失っていく
その結果、何もしなくなる
何もしたくなくなると引きこもって、インターネットでバーチャルな世界に閉じこもる
インターネットを悪く言うつもりはない
現に、日々の生活では欠かせない存在になっているし
つまり、アナログあってのデジタルである
だから、外に出て色んなものを見てみるだけでも、何か発見できる気がする
あくまでも、アナログ主体でデジタルが補助でいいと思う
“何かしなければならない”って思うと気が重いので
とにかく、外に出て動いてみることからはじめるといいと思う
そうすれば、なにかヒントが得られるかもしれない
今の生活の中で、何をしていいかわからないのなら
無理やりでもいいから外にでてみよう
普段やらないことや面倒だと思うことをすることによって、右脳と左脳も同時に動くみたいだしね。
失敗したなら、反省と修正を何度も繰り返し、少しづつ前進すればいい
世の中の成功者は影でみんなそうしていると思うし
文句や愚痴をいう“ひと”は自分自身を否定しているようなものだから・・・
って、自分自身に、言い聞かせてみた。