東欧研修⑦~Vienna~
ウィーンは、モーツァルトやベートーヴェンをはじめ、
数多くの作曲家が活躍したことから「音楽の都」とも呼ばれています。
シガーショップでは、オーストリア・ドイツ向けの地域限定シガーなどもあります。
ディアジオ・ワールドクラスの宣伝カー。
1707年にヨゼフ1世によって設立された歴史あるオークションハウス「Dorotheum(ドロテウム)」
オークションハウスの周りにはアンティークショップが連なっています。
シュテファン大聖堂です。
外観はゴシック様式で、内部の祭壇はバロック様式です。
リカーショップには、お宝がたくさん陳列されていました。
モーツァルト博物館。
モーツァルトが3年住んだ家で代表曲「フィガロの結婚」を作曲した場所でもあります。
お昼時は混んでいるので、ちょっと遅めのランチにしました。
「Plachutta」は、シュニッツェル同様ウィーンの郷土料理の「ターフェル・シュピッツ」が有名なお店です。
Tafelspitz(ターフェル・シュピッツ)は、ヨーゼフ1世が好んで食べた牛肉の煮込み料理です。
ウィーンにおいて唯一今でも残る老舗のビール醸造所のオッタークリンガー(Ottakringer )
とても麦の香りが芳醇なビールです。チェコのもとは違い、もっとストレートな麦の香りといった感じです。
スープの具はヌードルなど3種類程。
スープを飲み終わってからメイン料理に手を付けるのが一般的なマナー。
そしてスープを飲んだ後、鍋から肉を取り出してお皿に盛ります。
食べ方がわからなくても、こちらの店では、ホール方がサーブしてくれます。
牛肉がこ柔らかく煮込まれていますが、肉はやわらかいのですが、あまり味がついていません。
同時にオーダーした塩味のほうれん草のペーストや焦げ目のついたベイクドポテトなどと一緒に頂くと絶品です。