東欧研修⑤~シェーンブルン宮殿~
Posted On 2017年5月9日
By 店長
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ウィーン郊外にあるシェーンブルン宮殿へ地下鉄で向かいました。
さすがに18世紀のヨーロッパの宮殿はスケールが違いますね!
チケットを購入。
ゲートAへ向かいます。
ハプスブルク皇帝の離宮だったバロック調の宮殿では、
マリアーテレジア女帝やエリザベート皇后(シシィ)の暮らした豪華な部屋が見学できます。
宮殿内に1441の部屋があり、そのうち45の部屋が一般公開されています。
内部はほとんどがロココ調で装飾が施され、ローズ・ウッドの寄せ木の壁面や、
ボヘミア製のクリスタル・ガラスのシャンデリア、陶磁器のタイルで作られた暖房など、
当時の職人技術が濃縮されたゴージャスな空間です。
宮殿の脇にある広大な庭園は、世界最古の動物園を含め、
すべてがユネスコ世界文化遺産に指定されています。
グロリエッテは、1775年に建てられた記念碑です。
すべてが美の極致としか言いようがない、すばらしい宮殿でした。