永楽
Posted On 2016年3月11日
By 店長
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日本橋高島屋にて開催中の、千家の茶陶家 永楽家の展覧会へ行ってきました。
歴代永楽の作品250点が一同に展観されています。
室町時代から続く京焼の名門の十七代目の作陶五十年を記念した展示会です。
陶芸は奥が深く、自然と織りなす時間と土と技術のハーモニーの世界観が魅力的ですね。
同じく日本橋三越で開催中の「大マイセン展」も寄って見ました。
ドイツの名窯「マイセンが描くアートの世界」というタイトルのもと、
磁板をキャンバスにみたてたマイセンならではの絵画的な世界が年代別に紹介されています。
西洋と日本、工芸と現代美術といった世界観を堪能し、
三越本店特別食堂の“旭鮨”さんのカウンターで、技とこだわりの一貫をを味わいながら、
平日の午後の幸せな一時を過ごすと同時に、仕事への活力をいただきました。