それぞれの周年
4月11日に3周年を迎えられた同い年でもある浅野さんのお店「Diary」にお伺いしました。
いつも和やかな雰囲気で楽しい時間を提供してくれます。
ジンリッキーで喉を潤し、宇和島産ブラッドオレンジのカクテル&アップルマティーニをいただきました。
浅野さんの作るカクテルは甘みと酸味のバランスが絶妙ですね!
途中、これまた同い年の「Josie’s Well」の村田さんがお祝いに駆けつけ、一緒にお祝いしました。
続けて浅草の中森さんのお店「DORAS」へ9周年のお祝いに行きました。
前もって約束して飲みに行くのもいいのですが、こういう流れもいいものですね!
普段お店に行き来して話をするのとまた違った感覚で腹を割って話せます。
浅草に到着し扉を開けると
心地良いオペラの音が流れてきます。
「フォルジェ・ブリモン」というシャンパンでお祝いします。
中森さんと言えばヨーロッパの旅に精通していて、今回の研修で訪れたアンドラ公国もご紹介いただきました。
アンドラでのアブサンの原液の話になり、現地で探してはみたのですが見つからなかったことを話すと、
貴重な原液を分けていただきました。
この原液を使った自家製のアブサンをシャンパンに垂らした「Death in the Afternoon」
改め「Death in the Midnight」にしていただきました。
ドライなノンシュガーアブサンは、ブリュットで酸味の少ないシャンパンによく合います。
貴重な原液ありがとうございます。
自身の3周年を振り返ってみると、
だんだん熟れてきてる中、フレッシュ感も残りつつ、何か新しい事を始めたくなる頃でした。
仕事と関連性のあることであれば、上手く“飽き”とも付き合える時期でもありました。
9周年の時は、人生において一番といっていいほど行き詰まりを感じていた頃です。
このままではいけないと思い、色んな事を試行錯誤しながら必死に軌道修正していました。
その時に出会ったバーテンダーや墨田の仲間達に刺激をもらい、
何とか自分の気持ちを立て直すことも出来ました。
一人での営業スタイルでは気は楽なのですが、誰も注意してくれず、意見を言ってくれる人もほとんどいません。
同じ一人営業のスタイルを持つ同年代のバーテンダーと話すと色々な意味で刺激をもらえます。
浅野さん、中森さん、周年おめでとうございます。村田さんともプライベートで飲めて楽しかったです。
皆様、今後ともよろしくお願いします。