MVNO
久しぶりにガジェット魂に火がつきました。
ていうのも、昨年イタリアに持っていった「E-mobileのpocket wifi」
買う前に接続確認をしていたにも関わらず、全く接続できませんでした。
帰国後、問い合わせしたものの環境はエリアだけでなく建物の中までは含まないと言われ意気消失。
そこで、今回は日本の“SIM”ではなく、現地でプリペイドSIMを購入して使いたいと思い調べてみました。
あと、日本国内においてSIMフリー化が認められたのも大きな要因です。
そこでdocomo環境において、純正のappleのSIMフリーiPhoneの購入にも至りました。
今回は保険がてら、2パターンの方法で来月行くスペイン研修に必要な環境構築を予習したいと思います。
今回購入したのがdocomo網を利用したMVNO SIMサービス「U-mobile*d」
nanoサイズのSIMが3150円で、月々1GB 714円。下り最大112.5Mbps
ios7.04にも対応しているので、現時点で最もコスパのいいSIMです!
SIMスロットを専用の工具でプッシュして開けます。
アクセスポイントの名設定はSIMが送られてきた際に付属します。
u-mobileはiPhone用の開通に必要なプロファイルを提供していない(2014年1月現在)ので、
Wifi環境下においてiPhoneAppStoreで、「APN Config」をインストールします。
起動すると、聯通(中国の通信事業者)のAPNしかないので、
必要なAPNを右上の+ボタンで追加すると画面が表示されるので、アクセスポイントの設定をします。
※このアプリは優れもので、あらかじめWifi下で設定さえしておけば、現地でWifi環境が必要ありません。
1、2,3の情報を入力し、その下の四角枠をタップします。
1,2を入力し右上の确込をタップ。
自動的にプロファイルが表示されるのでインストールします。
これでプロファイルが構築され開通成功です!
次回は、e-mobileのルーターで検証したいと思います。