究極のモヒートを目指して Part.7(完)
Posted On 2013年6月27日
By 店長
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原点回帰!
2010年ー下町モヒート
2011年ーインフュージョン・モヒート
2012年ーシェーク・ド・モヒート
色んなモヒートの試作品を作ってみましたが、今更ですが、あまり懲りすぎると良くないことに気づきました。
どんなにこだわったモヒートも“モルディヴ”の浜辺で飲んだ“モヒート”には適いません。
そのモヒートは、シロップがたっぷり入った甘めのものでした。
暑い日には、少し甘めで清涼感があれば最高モヒートだと思います。
検証の結果、前回作ったグレープフルーツとミントのシロップがベストマッチでした。
ラムは癖のないバカルディホワイトを使用し、ライムは1/6カット程度を搾るだけでドロップなし。
グラスに合うティンを用意しあらかじめ混ぜておく(プレミックス)。
少し多めのスペアミントとペパーミントをMIX、手で叩いた後、軽く揉み込み香りをたたせます(潰しません)。
手の平に付いた香りを嗅ぐとたまりません。
以上の材料にクラッシュアイス(締まったもの)で軽くシェークし、強めの炭酸で満たします。
Bar Feelsogood 2013年の“Nuevo Mojito”はこんな感じに仕上がりました。