マリーガラント・セミナー
Posted On 2013年4月26日
By 店長
And has No Comment
ラムコンシェルジュ限定で行われた「マリーガラントセミナー」へ行ってきました。
マリーガラント(フランス共和国)とは、カリブ海の小アンティル諸島グアドループ本島から高速船で40分の所に位置します。
宮古島とほぼ同じ面積で、円形の形状と平地から成り立っていることから「グランがレット」と呼ばれ、
以前は106もの製糖工場が存在しましたが、現在はグランタンスの1ヶ所しか残っていません。
しかし、朽ち果てた風車が100以上残っていることから、別名「百の風車(ムーラン)の島」とも呼ばれています。
現在稼動中の蒸留所はアグリコールラムの「ビエール」「ポワソン(ペールラバ)」「ドメーヌ・ド・ベルヴュー(ダモワゾー)」
の3カ所と、グランタンス製糖工場で砂糖を製造しながらトラディショナルラムを造っています。
今回試飲して美味しかったのは、ペールラバ8年&1989の22年です。
少し値段はしますが、やはり長期熟成のラムはいいですね。
月1ペースで“ラムコンシェルジュセミナー”が行われているので、また参加したいと思います!