イタリア研修⑫~ブラーノ島~
Posted On 2013年4月8日
By 店長
And has No Comment
ヴァポレットを乗り継ぎ一時間以上かけて「ブラーノ島」へ行くため、早起きし、朝食を済ませすぐに出発。
「Fondmente Nova」で乗り換えLN線で「Burano」へ
乗り換え場所が「A」「B」「C」「D」とあり、なぜか「A」だけかなり離れていました。
橋をわたり乗り場「A」まで行きます。
いままでのヴァポレットとは違い、かなりの大型船でトイレもあります。
ゆっくりと進み、乗っている人は、皆地元の人の感じがしました。
ちなみに日本人は私一人でした。
「Mazzoroを過ぎ、
レースの島「Burano」へ到着。
カラフルな家がたくさんあります。
さすがに本物のレースはかなりの高額でした。
メルヘンな店が多く、男性一人で店に入る人はほとんどいません(笑)
コースターとテーブルランナーを計4枚購入。
それにしてもブラーノ島の猫ちゃんはどの子もデブ猫です。
人懐っこく、足元にすりすりしてきました。
旨い魚をいっぱいもらって食べていると思われます。
なぜ、こんなにカラフルな家があるのかというと理由がありました。
その昔、島民の家計を支えていたのが漁業。
朝早くに漁に出ていましたが、霧の多い冬の時期になると帰り着く家がほとんど見えません。
そこで鮮やかなペンキで塗ったと言う訳です。
観察すると、隣り合った家が同じ色を使っていませんでした。
雨もあがり、午前中には本島へ戻って来れました。
ブラーノ島に住んでいる人に対して、バーカロ(バール)の数が以上に多い印象を受けました。
皆さんお酒と人が好きなんですね!