江戸切子
Posted On 2011年8月9日
By 店長
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先日、江戸切子の工房、太武朗さんへお伺いしました。
そもそも、江戸切子とは!?
江戸末期に始まったガラス器に施されたカット模様の事で、
伝統工芸に認定されているガラス工芸品・地域ブランドの一つである。
東京都江東区・墨田区を中心に、江戸川区・葛飾区や大田区、埼玉県の一部で
各種カットグラス加工を行なっている。
実際に手に取ってみると、職人さんの手による細工のきめ細かさ、温かさがはっきりと伝わってきます。
今回は、いつもお世話になっている方々へのプレゼントとして購入。
『なでしこ』の花が施された『色被せ』という技法のグラス。
『色被せ』とは、透明ガラスに着色したガラスを被覆した2重ガラスのことで、
それに細かなカットや大胆なカットを施しますと、鮮やかなコントラストのある輝きが生まれます。
写真のupは後ほど!