Bar Feel So Good~第二章~
皆様に支えられ、無事に10周年を迎えることができました。
心から感謝の気持ちを込めて、ありがとうございます。
本日から、Bar Feel So Good 第二章の始まりです。
2001年の7月3日、
若干27歳の若者が、周囲の反対を押し切って独立し、
無我夢中で走り続けてきた10年..。
この10年を振返ってみると、出会いや別れ、色んな事がたくさんありました。
人と人のつながりによって、どれだけ多くの人に支えられているのかを実感できたのも
この仕事をしていなければ、経験できなかったと思います。
常に、『気分よく』 楽しく飲んでもらうことが一番の幸せと思い、
辛いことがあっても、一杯飲んで、気持ちを落ち着かせ、『元気』になって、
また明日から『がんばろう』と思っていただけるように名付けた店名 『Bar Feel So Good』
『どん底までたどり着いたら、あとは何があっても幸せと感じるんじゃない』
と思って、作ったノベリティグラス 『“そこ”にあるのは幸せ』
途中、何度もめげそうにになったり、飽きてしまったり、調子に乗ってしまったりと、
自問自答の繰り返しでもあった。
変な話、店を出すのは簡単である。
難しいのは、店を続けるということだ。
時代、景気、災害、先に何があるかなど、誰にもわからない。
ただ、言えることは、自分自身を信じて、あきらめないことである。
あきらめたら、先には進めない。
自分で無理だと思ったら、無理なのである。
だから、限界枠をつくらないことだ。
実際、出来ている人がいる限り、挑戦はしてみる。
無理かどうかはその後、考えればいい。
とにかく、思い立ったらすぐに行動に移す。
今度やろうとか、機会があったら、ではもう遅いのである。
はっきり言って、面倒だと思う事は山ほどある。
でも面倒くさがっていては、何も進まない。
面倒だと思っても、とりあえず行動してみると、新たな発見があったりもする。
行動力のある人間が、自身の道を切り開く…
元々、すぐに飽きてしまう性格だったが、10年続けられた。
人間誰でも、飽きがきてしまうのが事実。
飽きたときに成長が止まると『ニーチェ』も言っている。
自身、もう一度、初心にかえって、向上心を持ち続けていきたいと思う。
常に『感謝』の気持ちを忘れることなく、
次なる10年を目指していきたいとと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。
2011年7月3日 Bar Feel So Good 店主