生存率3%の先輩方
Posted On 2010年4月7日
By 店長
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昨晩、僕の尊敬する2人が来店してくれた
店のオープン以来、大変お世話になっている彼女は、
昨年末に10年を境に、疲労のため店を閉店させることになった
もう1人は、僕と同い年であり、戦友でもあった彼、
先月末、火災のため10年5ヶ月で店を閉店させることになった
ずっとこの街で一緒に戦っていこうと思っていた
この2人には物理的にも一生追い着くことができないと思っていたし
追い越すことすら考えてなかった
だが、いづれは追い着く時が来るのだろうか?
その時が来たら、どう思うのか?
同じ状態を保っていくことの難しさ
店に限らず、人生においても同じである
ずっと同じ環境が続くとは限らない
悲しい話であるが、それが現実である
何かうまく行くことがあっても、一生はありえない
うまく行っている時ほど、気をつけなければならない
壁にぶち当たった時にどう動くか
あきらめたら、すべてが終わりである
壁に到達するだけ、まだ幸せだと・・・
2人と共に歩いきた年日に感謝している
今は「お疲れさま」と一言いたい
新たなステージに向かって、清々しい表情で、前向きに歩き出した2人
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